のどかでゆったりとした時が流れる明日香村

奈良といえば、東大寺の大仏や春日大社、鹿たちに出会える奈良公園など、奈良市内エリアが観光スポットの候補として挙がりやすいでしょう。しかし、奈良には他にもみどころがたくさん。特に、今回ご紹介するのは、奈良県中央部に位置する「飛鳥」エリア内の、自然に囲まれたのどかな地・明日香村。 野山に囲まれた明日香村では田園風景が広がり、時が止まったような感覚にいざなわれる場所。近畿日本鉄道・吉野線の飛鳥駅を降りるとすぐにレンタルサイクルショップがあるため、のんびりサイクリングして回ることをおすすめします。駅に降り立ったら、まず澄んだ空気を思いっきり吸い込んで、鳥たちの声や風のそよぐ音に耳をすませてくださいね。こころ癒されること間違いなしです。

数々の伝説・歴史の証言が残された場所、明日香村

飛鳥時代の歴史が色濃く残る明日香村には、みどころがたくさん。キトラ古墳でおなじみの壁画が体験できる四神の館や高松塚壁画館、文化財の展示室など歴史の香りを感じることができます。村の各所には、亀石や鬼の雪隠・俎といった風変わりな形の巨大岩、そして蘇我入鹿の首塚など歴史の教科書の登場人物にまつわる伝説も。そして、もっとも有名な石舞台古墳も忘れてはなりません。謎の多い、巨大な岩で作られた石室には自由に入ることができます。サイクリングに疲れたら、ここでお昼休みやお昼ご飯をとりましょう。秋の紅葉が美しい岡寺、こじんまりとした佇まいながらも歳月を感じさせる飛鳥寺など、一日で丸ごと明日香村の歴史・文化・自然に触れることができますよ。